アメリカのエアショーを楽しもう!(準備編)
日本の航空祭も良いけど、やっぱり本場、海外のエアショーを楽しみたいあなたへ.......
海外のエアショーといっても、私はアメリカ専門ですのでご注意ください。また私は「航空マニア」というよりは、「航空写真撮影マニア」なので、飛行機の機種などにはあまり詳しくないこともご了承ください。けっこう間違ってるかもね。その時はそっと教えてください。
もひとつ、私は個人で行く旅行が趣味なので、ツアーのパック旅行とはだいぶ違うことにも注意してください。個人旅行は自己の責任が増えるかわりに、旅の自由度があります。金銭的な問題もありますが、機会があるならばアメリカにはぜひ行くべきです!この拙文が、特に学生の方や休みが取りにくい社会人の方の参考になれば、と思います。
アメリカのエアショーで見ることのできるアクロバットチームは、米国空軍の「サンダーバーズ」海軍の「ブルーエンジェルス」隣国のカナダ空軍「スノーバーズ」などです。またスカイダイビングチームの「ゴールデンナイツ」や、それ以外にもめったに見れない・飛ばない往年の名機がめじろ押しです。
一番簡単な方法は、読売旅行等が主催する「エアショーツアー」に参加することです。これでしたら何の苦労も無く安全に楽しむことができます。ですがそれだと団体旅行なので場所や日程などがかなり制限されてしまいます。ここはひとつ、あなた自身のスケジュールを重視した自由旅行を企画してみましょう。いい経験、できますよ!
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まずは情報収集から
国土の広いアメリカでは、飛行機の利用が多く小さな町にもそれなりの飛行場があります。日本の場合はほとんどが自衛隊・在日米軍の基地にて航空祭(エアショー)が開かれますが、アメリカでは軍の空港はもちろん、普段は個人が利用するようなローカル空港でも行われます。
以前(10年くらい前)は少ない情報しかなく、ぶっつけ本番で現地に向かったり、主催の地元商工会議所に拙い英文を書いて手紙で問い合わせたりと結構大変でした。でも今ではインターネットが発達しましたので、たいていの情報は検索することができます。開催日時はもちろん、周辺交通情報や細かい内容も事前に知ることができるようになりました。良い時代になったものです。
どこのエアショーがよいのか?
経験から言うと、中規模のローカル空港で、地域イベントとして開かれるケースが一番楽です。基地は(日本でもそうですが)へんぴな所にありますから、そこまでの足を確保するだけでも大変です。地方空港の場合近辺のホテルからならそのまま歩いて現地入りでき、また来場者も少ないので、ゆったりできます。
難点はそこに行く飛行機の便数が少ないことですか。でもそれ以上にローカル空港のメリットは大きいですよ。比較的人も少ないので撮影が楽ですし。上のサンダーバーズはカリフォルニア州レドモンドにあるそんな空港でのエアショーで撮影しました。(1996.8.23)
日本からアメリカへ
成田か関空発の現地周遊券付きの航空チケットなら、12万円くらいで購入できるでしょう。そのほかの地域からも直行便がありますが、多少割高になります。
普通エアショーは土日の2日間で開かれますから、日本を金曜発・現地土日滞在・月曜発・火曜日着という5日間コースが最短ラインです。可能ならばあと1週間追加してもう1箇所別のエアショーに行くのが理想ですが、問題は休みを取ることのほうでしょうか。難しいところです。
荷物について
荷物は最小にというのが旅行の鉄則です。撮影機材は国内の場合と同じく最低限のものを。ちなみにフィルムの持ちこみ量に制限はないようです。最高200本持っていったことがありますがクレームはありませんでした。現地調達も不可能ではありませんが、種類も限られ割高です。よく言われる空港のX線も感度の弱いベルビアで5〜6回くらいなら影響はないようです。責任は持てませんが。
海外旅行とはいえスーツケースはやめましょう。大き目の布製バックと、カメラ用のリュックサックがベストです。セキュリティの問題もありますので、両手が空いたかたちがいいでしょう。
海外旅行保険はかけておいた方が無難。カメラ故障にも対応してもらえます。
たいてい暑いところですのでTシャツとジーンズを主体とした服装が良いでしょう。いつものの格好で十分です。ただTシャツのデザインには注意しましょう。英語で意味不明な文章が書いてある服を着ていると、失笑ものです。運が良いと宿泊先に洗濯機がありますので、こまめに利用しましょう。
泊まるところはモーテルです。といっても日本のソレとは違います。街道沿いにある簡易型ホテルで、そんなに高くないのが特徴です。たいていレストラン(デニーズとかね)が隣接されていますし、特にショッピングモールの敷地内にあると最高のロケーションです。映画でも観たあと、スーパーマーケットでビールや食材を買いこんで、モーテルのプールでひと泳ぎ、なんてのはアメリカならではの休日の過ごし方です。基本的に予約なしでも問題はありませんが、心配なひとは日本から予約しておきましょう。インターネットを使えば、英語の不得手なひとでもたぶん大丈夫です。
食べるものは、お金さえだせば....ですかね。私の場合食に比重を置かないので、マクドナルドのお世話になることがたびたびです。郷に入れば、のたとえ通り、ここは周辺にあるレストランを活用しましょう。意外とおいしいものに巡り合えるかも?しれません。私の好みで言えば、部屋にピザを宅配してもらって、バドワイザーでいただくのが最高のぜいたくです。海外で食事に悩んだ時は中華を探せと良く言われます。中華料理は味が確立していますから、あまりはずれがないということのようですね。
現地編に続く ![]()